- SHIROBAKO(全24話)
“アニメ制作”をアニメ化した逸品。「ガールズ&パンツァー」で知られる水島監督の作品で、先月からはテレビシリーズの4年後を舞台にした劇場版が公開されていますが新型コロナウイルスの影響で4週目で断念。前売券は残り4枚。
- 響け!ユーフォニアム(1期、2期、各12話)
高校の吹奏楽部を舞台にした群像劇。ストーリーが秀逸なだけでなく、京都アニメーションの映像と洗足学園協力の音楽が素晴らしい。総集編的な劇場版と、続編となる劇場版があります。舞台である宇治市に何度行ったことか。事件はとても残念。
- コードギアス 反逆のルルーシュ(1期、2期、各25話)
現実とは似ているが架空の世界を舞台にしたロボットアクション。アンチヒーローもの。再編集された劇場版はありますがテレビシリーズを見てたら要らないかな……。
- 氷菓(全22話)
米澤穂信原作の学園ミステリーもの。殺人のような大きな事件が起きるわけではなく、そのストーリー展開がよい。京都アニメーションで映像もすばらしい。舞台である高山市に何度行ったことか。
- イエスタデイをうたって(全12話)【prime】
王道ラブストーリー。原作コミックは全11巻が完結するのに18年もかかったらしい。よくアニメ化してくれた。
- ゆるキャン△(全12話)【prime】
オフシーズンにキャンプする女子高生たちが主人公。あまりネタバレになるようなことは書きませんが、「仲良し5人組」としない設定がとてもよいです。こちらは舞台があちこちに分散してるので聖地めぐりが大変……。
- 化物語(全15話)【prime】
西尾維新の「物語」シリーズの最初。その後にたくさんの続編が作られています。いずれも良作ですが、未見であればまずは最初から。
- とらドラ!(全25話)
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」「空の青さを知る人よ」という秩父三部作で知られている(と思う)長井龍雪監督&岡田麿里脚本&田中将賀キャラデザのテレビアニメであり、原点。ラブコメ群像劇。
- 絶園のテンペスト(全24話)
あまり評判にならなかった気もする異能フィクション。ストーリー展開もさることながら、音楽がよいです。
- シドニアの騎士(1期、2期、各12話)
宇宙SF。ロボット、ラブコメなど、さまざまな要素が盛り込まれていた二瓶勉のコミックが原作ですが、イマイチ分かりにくい原作に比べて、とても分かりやすくストーリーが作り変えられているのもポイント。ポリゴンピクチュアズによる3DCGも圧巻。なんと、今さら劇場版の制作が決定。
- ゲーマーズ!(全12話)
勘違いすれ違い青春ラブコメ。ゲームが好きだけど、うまくはない男子高校生が主人公。
- true tears(全13話)
青春恋愛ものの王道的作品。5月2日夜9時にEテレで放送された「君の膵臓をたべたい」と同じ高岡が舞台で、なんとなく見たら良作でした。「君の膵臓をたべたい」も良作。ちなみに高岡めぐりしてるときにLynnさんに会いました。
- 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(全13話)
学園青春もの。SF要素を交えたラブコメ。舞台である藤沢に何度行ったことか……(3回くらいかな)
- やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(1期、2期、各13話)【prime/1期】、【prime/1期おまけ】、【prime/2期】
超有名ですね。学園ラブコメの王道。新型コロナで遅れた3期が、ようやく始まります(3期の配信は Amazon Prime Video のみ)。なお完・1話は先行上映会で見ました。
- この素晴らしい世界に祝福を!(1期、2期、各11話)【prime/1期】、【prime/2期】
異世界ファンタジー&コメディ。昨年の劇場版も傑作で、スタッフトークを含め6回見に行きました。
- メイドインアビス(全13話)【prime】
子供向けのアドベンチャーアニメかと思ったら、けっこうえぐい展開でビビりました。今年初めに続編の劇場版も公開されて良作でした。
- 魔法少女まどか☆マギカ(全12話)
挙げるまでもないくらい超有名ですよね。劇場版よりテレビシリーズで見る方がいいと思います。
- 結城友奈は勇者である(1期、2期、各12話)
なにげに「まどか☆マギカ」を意識してる感じが見え隠れするのですが、中盤からの展開がユニーク。2期はちょっとオマケな感じなので見なくていいかも。舞台である観音寺市に何度行ったことか。
- バクマン(1期、2期、3期、各25話)
高校生マンガ作家が主人公。実在のマンガも題材にし、フィクションとリアリティの入り混じる熱い展開。全部見ると長いけれど、なかなか飽きさせません。
- ふらいんぐうぃっち(全12話)
弘前を舞台にした女子高生魔女の物語。弘前ねぷた、見に行きました。(ただし、自転車で聖地めぐりは、ちょっとツラかったです)
- STEINS;GATE(1期、全25話、OVA)
SFアドベンチャー。いわゆるループもの。ゲーム原作ですが、ゲームのことは知りません。続編(シュタインズ・ゲート ゼロ)は見なくていいです。
- アクションヒロイン チアフルーツ(全12話)
ご当地アクションアイドルをテーマにした学園コメディ。この1話が脚本のお手本のように素晴らしい。終盤の展開は微妙で、あまり目立たなかった気はするけれど、良作です。舞台は大多喜町。
- ぼくたちは勉強ができない(1期、2期、各13話)
学園ラブコメ。いわゆるハーレムアニメ。トンデモな設定の割に、手を変え品を変えという感じで楽しみました。1期の一挙上映会で、Lynnさんのサイン入りポスターが当たりました。
- 女子高生の無駄づかい(全12話)
底辺女子高校が舞台のギャグアニメ。よくアニメ化したなと思うほどくだらないけれど、ちょっとイイハナシが出てくる。
- かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(1期、2期放送中、各12話)
学園ラブコメ。1期の終盤がいいクライマックス。なお、3話エンディングはYouTubeで1500万回再生された優れもの。
- ReLIFE(1期、12話、完結編、4話)
タイムリープとは違うものの、少しSFの入った、学園ラブコメ。分割2期との噂もあったものの、あまり売れなかったのか完結編はOVAとして4話で決着。原作コミックがオススメ。
- ベイビーステップ(1期、2期、各25話)
高校生がテニスを始めて成長していく作品。スポ根のような部活動ではなく、ちゃんとしたプロの道に向かっていく。根性で解決していくわけじゃないところがよい。
- 冴えない彼女の育て方(1期、13話、2期、12話)【prime/1期】、【prime/2期】
ラブコメの王道。昨年の劇場版もよかったです。9回見ました。
- ヤマノススメ(1期、4×3話、2期、2×12話、OVA、3期、13話)
高校生が登山する話。最初は3分アニメだったのが、好評で15分×24話、OVA、15分×13話の続編が作られました。舞台は埼玉県飯能市。自宅から徒歩5時間。
- かんなぎ(全13話)
ストーリー展開は、いわゆるハーレムものみたいなものですが、アニメとしての動き、演出、シリーズ構成など、楽しめる要素が詰まっています。この頃はヤマカンがまともだったのか、この頃からああだったのかは不明。
- まちカドまぞく(全12話)
闇の力に目覚めた女子高生と魔法少女との掛け合いを楽しむ学園アニメ。「シャミ子が悪いんだよ」
映画
- カメラを止めるな!
低予算映画で知られ、テレビ放送もされたので知っている人も多いでしょうが、一応。序盤の手持ちカメラの揺れがダメな人はいるかもしれません。
- ニュー・シネマ・パラダイス
映画館を舞台にしたイタリア映画。シネスイッチ銀座で連続40週上映され、単館上映の興行記録を持つ名作。長尺の“完全版”よりも、こちらの方が好み。
- ハッピーフライト
空港/飛行機が舞台の群像劇。リアリティを逸脱しない作りながら、ドラマティックな展開がよい。
- レオン
超有名作ですね。リュック・ベッソン作品のベスト。
- Shall we ダンス?
平凡なサラリーマンが社公ダンスを始める物語。周防正行作品の中でも良作。「シコふんじゃった。」あたりもオススメですが、ちと設定が古いかも。
- スラムドッグ$ミリオネア
「クイズ$ミリオネア」をモチーフにしたドラマ。司会がみのもんたっぽいのは気のせいか? 主演のデヴ・パテルは、下記「ニュースルーム」にも登場。
- ラヂオの時間
三谷幸喜初監督作の傑作。ストーリー構成がユニーク。「カメラを止めるな!」を見た人が思い出す作品。
- クローバーフィールド/HAKAISHA
ハンディカメラで撮影された映像記録(という設定)。SFスペクタクル(といえるのかどうか)。私は「カメラを止めるな!」でこちらを思い出しました。序盤の手持ちカメラの揺れがダメな人はいるかもしれません、という意味でも。
- THE 有頂天ホテル
三谷幸喜監督作の中では最後の良作(←ヤメナサイ)。大みそかの夜10時から年明けまでを「24 -TWENTY FOUR-」のように進行させていく構成がうまい。
- ユージュアル・サスペクツ
サスペンス映画。サスペンス描写よりも、脚本が秀逸。
- 容疑者Xの献身
ミステリー映画。ただし、トリックは明かされるまで分からないと思います。テレビシリーズ「ガリレオ」は見たことないですが、これは良作。
- ラブ・アクチュアリー
ラブコメを中心とした群像劇。クリスマス映画。
- フラガール
常磐炭鉱の規模縮小から町おこし事業として立ち上げられた常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)の物語。
- L.A.コンフィデンシャル
1950年代のロサンゼルス警察が舞台。やや暴力もの。
海外ドラマ
- ニュースルーム(シーズン1、
シーズン2、
シーズン3)
ニュース番組の制作を舞台にした群像劇。報道とは何かを感じる作品。シーズン1がベスト。